9割のママが「お祝い返しをしている」と回答。出産や進学のお祝いお返しどうしてる？

2023年09月25日

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/）。今回は情報発信メディア「ママスタセレクト」において、「結婚や出産のお祝い返し」に関するアンケートを実施いたしました。

結婚や出産など人生の重要なイベントではお祝いを贈られる機会が多くあります。そこで今回ママスタセレクトでは、「お祝いを受け取ったあとのお祝い返しをしていますか？」というアンケートを実施。「すべてにお祝い返しをしている」「相手との関係やお祝い行事によって変わる」「お祝い返しはしていない」の3つの選択肢を設定したところ、1,600人近くから回答が寄せられました。

「すべてにお祝い返しをしている」と答えた人は648人、全体の4割にのぼりました。積極的にお返しをする人がいる一方で、義務感から仕方なくお返しをしている人も少なくないようです。「土地柄、半返しが通例」という声も聞かれ、住む地域や家庭によって習慣や流儀があることもわかりました。

お返しするかどうかは「相手との関係やお祝い行事によって変わる」と回答した人は729人、全体の4割強という結果に。「夫の親戚とはお返しはなしというルールにしている」など、事前にお返しについての取り決めをしている人もいました。「結婚祝いはすべての人にお礼をしたけれど、出産祝いや入園祝いは一部の人に限ってお返しをした」など、時と場合によって使い分けている人も少なくないようです。

一方で「お祝い返しはしていない」と答えた人は219人、1割程度に留まりました。「昔ながらの習慣を断ちたいから贈るのをやめている」あえてお返しを贈らない選択をしている人もいるようです。

今回のアンケートでは「お祝い返しをした経験がある」と答えた人が合計で9割近くいたにも関わらず、内心では複雑な思いを抱える人も少なくありませんでした。なかでも多かったのは「産後にお祝い返しを考えるのは大変だった」という声。「お返しをしなくてはならないのであれば、いただくのを遠慮したい」と本音を漏らす人もいます。

お祝い返しの方法として「両親には子どもの写真を送っている」「お礼のランチ会をしている」といったコメントも寄せられました。「お祝い返し＝お礼の品」にこだわらず、自分なりのお返しの方法やお礼をするタイミングを検討するのも良いかもしれません。

【アンケート概要】

総回答数：1,596票

調査方法：インターネット

調査月：2023年9月

調査・分析：ママスタセレクト編集部

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/879803

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