2017.11.06
活躍した社員を讃える半期に一度の表彰式 “IS HEROES” 制度
皆が壇上を目指す、表彰制度“IS HEROES”とは?!
社員一人一人にチャンスがあり、チャンスを勝ち取った活躍した社員に対して光を当てて全社で讃える制度。壇上に上がる活躍した社員の影響を受けて、他の社員の次回の表彰に向けた意欲にも繋がっています。制度の導入は14期。上期、下期の年に2回行われ、年毎にブラッシュアップされてきた表彰制度“IS HEROES”の企画・導入を担当した人事の片山。
18期上期の表彰のタイミングで、賞の内容もブラッシュアップ。業務目標の達成や成果を残してきた人を讃える『Win-Win賞』に加えて、会社が掲げるビジョン「Be innovative」がより社員に体現されるように、新たな価値創造に向けて挑戦した人を讃える『Be innovative賞』を設けて、それぞれに対して評価された社員に光が当たるような表彰項目にしています。『Win-Win賞』『Be innovative賞』のノミネートの中からもっとも優れた人が『MVP』として選出され、『Win-Win賞』『Be innovative賞』『MVP』に選ばれたTOP3の社員には賞金と社長との海外研修旅行が贈呈されます。その他、全社員に投票権のある各部門賞、新人賞、グループ賞など総勢で16名ほどの社員と1グループの社員の皆さんが讃えられ、活躍した社員の影響を受けて、他の社員の意欲にも繋がっています。
賞金だけではない付加価値の提供を
受賞者は賞金の他に社長との海外研修旅行が贈呈されますが、“研修”としているのは、単純なおもてなしや観光だけではなく付加価値の提供をしたいと考えたからです。現地法人、関連企業への訪問、カンファレンスに参加して海外の新しい技術やサービスに触れる機会をつくることで、日本では経験できない学びや気づきに繋げることができればと思っています。研修国はトレンドやカンファレンスの内容などでリサーチし、毎回異なる国に決めています。
実際に前期の18期上期IS HEROESで受賞し、社長とのオーストラリアでの海外研修旅行に行ったTOP3名のメンバー。
18期上期「Win-Win賞」パフォーマンスマーケティング事業部 前田 未知 (写真左)
18期上期「Be innovative賞」新規事業推進室 沖本 勇矢 (写真右)
18期上期「MVP賞」パフォーマンスマーケティング事業部 王 思佳 (写真中央)
前田:受賞して海外研修旅行でオーストラリアの環境に触れてみて、日本にいて言葉が理解できる環境って素晴らしいんだなと改めて実感しました。そんな恵まれた環境である日本で怠けているのはもったいない、もっと頑張ろうという意欲が湧きましたね!また、カンファレンスでは登壇している女性の活躍が目立っていて、女性が活躍できる場って素敵だなって思いました。今後、インタースペースでさらに女性がハングリー精神を持って活躍できる環境にしていけるように引っ張っていけたらいいなと思っています。
沖本:オーストラリアでのカンファレンスでは、技術的なセミナーが多く、日本では普段得られない学びが多くいい刺激になりました。エンジニアとして、新しいサービスをもっともっと立ち上げる手助けになっていきたい。伸び代はまだまだあると思うので、まずはアイデアを生み出すところから始めたいです。
王:カンファレンスに参加して、日本のビジネスとは異なる会社の成長過程を聞いて、いい刺激になりました。仕事とプライベートのメリハリがきちんとできているライフスタイルも印象的でした。今回の研修をきっかけに刺激をもらいハングリー精神が戻ってきたので、今までよりも海外で働いてみたいという想いが強くなりました。日本のマーケット市場しかまだ見ていないので、その他の国の市場を見て日本のビジネスをどううまくマッチングできるかなど、事前リサーチをしっかりして日本企業が進出していないところに行ってビジネスチャンスをつかみたいという想いが芽生えました。
皆始めは、話したことない他部署のメンバーや社長と行く海外研修旅行に戸惑う社員もいるものの、海外研修にて刺激を受ける社員が多いです。当社では、グローバル展開も注力をしていることから、グローバル視点での発想を養うためにも、グローバルで活躍したい社員にとっても有意義な研修となっています。
“IS HEROES”において受賞者が壇上でナレッジを共有し、全社員の行動に繋がっていくことで大きな組織へと成長していきます。制度の工夫や、表彰式の演出の仕掛けなど、今後も新しい要素を取り入れブラッシュアップし、社員一人一人が目指したい壇上を作り上げていきます!