2017.12.08
越境EC発展に向けて、“ECAA(アジアEC協会)主催のタイEC視察団来日イベント”開催!
日本-タイ間のEC市場発展に向けて
11月28日(火)~12月2日(土)にタイEC視察団の主要企業が来日し、ECAA(アジアEC協会)主催のタイEC視察団来日イベントが開催されました。視察では、日本企業への訪問や、日本・タイ両国の企業Meet upなどを開催し、今後の日本-タイ間のEC市場発展および貿易交流の促進に向けた交流を図りました。
※ECAA(アジアEC協会)は日本EC企業のアジア進出を支援することを目的として
情報交換や、提携、アライアンスを推進できる場を提供しています。
インタースペースの本社オフィスに、タイのECトップ企業のみなさん20名ほどにご来社いただきました。今後の日本-タイ間のEC市場発展および貿易交流の促進に向けて、弊社海外事業戦略部 事業部長 藤田の他、株式会社bolomeの代表取締役社長 水野氏、株式会社ペンシル 執行役員 安田氏にご講演いただきました。
東南アジアで“圧倒的NO.1”を目指す!
当社は、東南アジア市場において、アフィリエイトネットワークNO.1になることを目標に、グローバル展開に注力しています。2013年7月に海外戦略事業部を始動させ、現在インドネシア、タイ、ベトナム、シンガポールの4カ国でグローバル展開。東南アジアのクライアント側もCPA(※cost per acquisition 顧客獲得単価)という概念がなかったところから、地道にアフィリエイターを教育、ネットワークを拡大し、着実に売上を拡大させています。藤田のプレゼンでは、まず、当社の紹介から始まり、東南アジアのタイ,インドネシア,シンガポール,フィリピン,マレーシアのASEAN五カ国のEC市場動向、日本のECのマーケットにおけるプレイヤーの紹介、東南アジア各国の日本の越境EC比率、今後の展望などをお話しさせていただきました。タイのEC企業のみなさんは日本企業のプレゼンを大変興味深く聞いていて、多くの質問も飛び交っていました。
eMarketerのデータによると、2020年、東南アジアのB2CのEC小売市場規模は10%以上の成長率で増加し続ける見込みで、そのうちタイのEC小売事業の売上高は57億ドル(約6,400億円)となる見込みとなっております。今後更にタイのEC市場の拡大が見込まれているなかで、インタースペースは、タイのアフィリエイト広告市場をはじめ、越境EC市場においても各国の経済発展にも貢献してまいります!