2018.04.16
INTERSPACE GROUP 社長インタビュー#01 株式会社ストアフロント
当社は、2008年よりリアル店舗型アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」の提供を開始。携帯店舗を中心にリアルネットワークを拡大させ、対面型の広告販売モデルに特化した広告ソリューションの提供・拡大を行ってまいりました。今後、オンラインとオフラインをつなぐ広告モデルは更に需要が高まると予測され、更なる事業拡大や店舗を活用したソリューションの提供を推進するために2018年4月2日に株式会社ストアフロントを設立・子会社化いたしました。子会社となった株式会社ストアフロント 代表の岡田より今後の展望をお話しさせていただきます。
岡田英明
株式会社ストアフロント 代表取締役社長
2007年11月1日入社
2018年4月1日に株式会社ストアフロント代表取締役社長就任
O2O領域で新たなチャレンジを
――子会社化しましたが、インタースペースグループの中でどのような役割を担っていくのでしょうか
インタースペースのビジョンである「Be innovative」に対して、更に加速していく役割を担っていけたらいいなと考えています。ストアフロントがインタースペースグループとして連携することによって、グループ間での相乗効果を発揮していきたい。そのためには、ストアフロントとしても多くのチャレンジをして、インタースペースグループ全体にいい刺激を与えていけたらいいなと思っています。
――株式会社ストアフロントのミッションを教えてください
“オフラインとオンラインをつなぎ、「新しい」を創る”です。
オフラインとオンラインはそれぞれの可能性がまだたくさんあります。基本的にオフラインで生活をしていますが、オンラインにつながることで新しい出会いが広がると考えています。広告主へは新しい広告手法を、店舗へはメディアとしての価値向上を、ユーザーへは新しい体験を持続的に提供し、オフラインとオンラインの垣根をなくしていきたいと考えています。
――ビジョンを教えてください
“日常をちょっとずつ進化させ、「新しい」をあたりまえにする”です。
新しいことを継続的にやっていくことによって、10年後振り返ってみると新しかったことがあたりまえになっていく。そんな状況をどんどんつくっていきたい。まずは、携帯アプリ、不動産、ビューティーなどの既存のリアルアフィリエイトの事業をベースに推進していき、そこから先は既存の業界問わず、あらゆる業界に対してオフラインとオンラインを繋ぐようなプロダクトを創り提供し続けていきたいです。大きな便利や革新的なものではなく、今不便なことを“ちょっとずつ”便利にしていくことが大事だと思っています。再現性のある“ちょっとずつ”をたくさんつくり、10年後に大きな変革をもたらすことができたらいいですね。
先駆者として、デジタル社会を浸透させていきたい
――ストアフロントとしてどういう特色を出していきたいですか。
業界のパイオニア的な存在になっていきたいですね。業界の先駆者になっていくことで、新しい市場やマーケットをつくっていくこともできると思っています。僕自身、人を育てていくことはもちろんですが、市場やコミュニティを育てていけるような人になっていきたいですね。
――コミュニティ育てるって具体的にどういうことですか。
業界の先駆者として、コミュニティに対して理解を促進していきながら、デジタル社会を浸透させていく手助けができたらいいなと思っています。
――最後に、株式会社ストアフロントとしての目標を教えてください!
“メンバーが常に生き生きしていること”が目標です。常に輝かせるくらいワクワクさせていたい。周りの人を巻き込むくらい個々が熱狂している状態をつくり、僕自身も会社としても成長していきたいですね。
今後は、株式会社ストアフロントとして更なる事業拡大や店舗を活用したソリューションの提供を推進していき、O2O領域を盛り上げていきます!
▼株式会社ストアフロント HP
http://sf-a.jp/