2018年3月28日（水）・29日（木）に東京国際フォーラムで開催された「かぞくみらいフェス」において、日本最大級ママ向け情報サイト『ママスタジアム』は、株式会社 学研プラスとコラボで子ども向けのプログラミングワークショップを開催しました。当日は、3歳から小学3年生を対象に両日で40名の子どもたちにご参加いただき、満員御礼。会場内でも人気で盛況のワークショップとなりました。

 2020年度から小学校におけるプログラミング教育の必修化

今、インターネットやIoTサービスが急速に発展しているにも関わらず、経済産業省の調査によると、日本のIT人材は2030年には59万人以上が不足してしまうと推測されており、IT関連産業の人材不足が課題となっています。2020年度からは小学校におけるプログラミング教育の必修化が決定しており、今プログラミング教育への関心が非常に高まっております。プログラミング教育の必修化は、子どもたちの問題解決能力、論理的思考力や創造性を鍛えることで、急速にIT化が進む現代社会で活躍できる人材を育てることを目標にしています。2020年度以降は、多くの子どもたちが学校教育を通じてプログラミングに興味関心を持つことが想定されており、プログラミング教育分野の市場は需要の高まりを見せております。今回、『ママスタジアム』はより多くの子どもたちにプログラミング教育に触れる機会を提供するべく、学研とコラボで無料プログラミングワークショップを開催しました。

「Minecraft（マインクラフト）」でプログラミング学習

ワークショップでは、子どもたちに大人気のゲーム「Minecraft（マインクラフト）」をもとにタブレットのなかの課題をクリアして、わかりやすくプログラミングを学ぶことができます。「Minecraft（マインクラフト）」は、立方体のブロックで世界を構築していく積み木のようなゲームです。さまざまなブロックを自由に組み立てて、ゲーム内で家やお城を建てることができます。「動かすしくみ」もつくれるところがポイントです。

子どもたちは、講師のお兄さんと一緒に1時間半のワークショップに没頭し、楽しくプログラミングを学んでいる姿が印象的でした。少人数制で講師の手厚いフォローによりパソコンやスマートフォンを触ったことのない初体験の子どもたちも、楽しみながらプログラミングを体験するワークショップとなりました。

 『ママスタジアム』は、ママのための総合情報サイトとして、今後も子どもたちの教育に役立つ取組みをはじめママの役立つ情報、楽しめるコンテンツを提供してまいります。

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