2018.06.13
女性の活躍推進プロジェクト“WISH”とは?!
インタースペースでは、女性が長く継続してやりがいを持って働くことができる環境づくりを目指し、女性活躍推進プロジェクトを始動しています。現在、全社員のうち女性社員比率は37.7%(2018年5月末現在)となっております。また、女性社員に占めるママ社員比率は23.4%(2018年5月末現在)となっており、2017年度の産休・育休後の復帰率は92.9%(2017年9月末現在)と非常に高い状況です。当社ではこれまでも女性のための特別休暇制度、パパ・ママ支援制度(時短勤務や特別休暇など)を行ってきましたが、女性社員の平均年齢が31.3歳と今後さらなる既婚者、ママ社員の増加が予想されることから、これまでの人事制度に加え、女性活躍推進プロジェクト“WISH”制度を導入しました。“WISH”とはどのようなプロジェクトなのか、プロジェクトリーダーの人事 片山にインタビューしました!
――“WISH”とはどのような活動プロジェクトなのでしょうか?
女性の活躍を推進していくためのプロジェクトです。
“WISH”の名前の由来ですが、
“WOMAN(女性)がIS(インタースペース)でHAPPYになる”
“WOMAN(女性)が働くことでIS(インタースペース)がHAPPYになる”
という想いを込めています。プロジェクトメンバーは、10名。ママ社員、これからライフイベントを迎える社員、職種もエンジニア、営業、サポート職、人事など様々なメンバーで構成されています。人事だけではなく、現場からの発案や声を会社に届けていきたいと思い、各部署から様々なライフステージのメンバーをアサインしています。活動は、月1回、女性社員の活躍推進のための議論をしています。
――プロジェクトを始動した背景を教えてください
一点目ですが、会社全体の管理職者は男性20.3%、女性4.5%となっており、女性管理職の割合が少ない現状があります。管理職の女性を増やすことだけが目的ではありませんが、インタースペースで働く女性社員のキャリアの幅と領域を広げるための支援をしていきたいと考えています。
二点目は、現在、全体に占める女性社員は37.7%ほどで、既婚女性、子育て中の社員が22%ほどいて女性の平均年齢は31.3歳です。今後、既婚者やママ社員も増えてくることが想定されるなかで、女性のライフステージに合わせた働き方の選択肢をもっと増やし、支援をしていきたいと考えています。
――活動内容を教えてください
人事サイドからの一方的な取り組みにならないように、女性社員から意見をキャッチアップするために働き方に関するアンケートをとりました。アンケートから女性社員が「何を抱えているのか」「どんな想いで働いているのか」を一定吸い上げることができたので、アンケートの内容をもとに“WISH”で議論をして、経営陣に提案しています。様々な意見があったなかで、まずは現在導入されている人事制度のブラッシュアップに向けた話し合いを行い、提案に向けて動いています。女性活躍推進のための取組んでいきたい事項はまだまだたくさんあるので、まずは小さなところから徐々に進めていきます。一方的な制度にならないように心掛けて活動していきたいと思っています。
『WISH プロジェクトメンバー』は総勢10名!人事を筆頭に様々な部署の女性メンバーで構成されています。皆、会社をもっとよくしたいという情熱を持っています!
当社は、女性のライフステージに合わせた多様な働き方を支援し、活躍できる職場環境の向上を目指し、このような取り組みを通じて、女性がワーク・ライフを充実させながら働き続けられる会社づくりをしていきます!