2021.07.21
コロナ禍で急増するEC店舗。Shopifyを利用するEC事業社様の「集客」に貢献
昨今、ネットショップを気軽に利用する消費者が増え、コロナ禍で更に急増しています。それに伴い、EC店舗を始める事業者様も急増しているEC市場。
こうした背景から、今年2月よりアフィリエイト広告「アクセストレード」は世界NO.1シェアを誇るShopify(ショッピファイ)アプリとの連携を実現しています。今回の取り組みに関わる、小野寺にインタビューしました。
パフォーマンスマーケティング事業部
アフィリエイト局 アカウントセールス
リーダー
小野寺 慶久
Shopify(ショッピファイ)での集客がより簡単に
「アクセストレード」でShopifyアプリ『アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)』の連携を進めた背景を教えてください
昨今、ネットショッピングのハードルが下がり利用者が増えてきていて、コロナ禍によりネットを活用してビジネスを拡大していきたいD2C事業社様も急増しています。
こうした需要がある中で、世界175ヵ国170万以上のネットショップが利用している世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォームShopifyと連携を強化することで、アクセストレードがShopifyを利用するEC事業社様の「集客」サポートに貢献できると考えました。
―Shopifyアプリとの連携における、具体的な仕組みや特徴を教えて下さい
Shopifyは簡単にEC店舗が作成できるサービスで、Shopifyを利用するEC事業社様は、ハックルベリー社が開発した「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」アプリをインストールすることで、計測タグ設置をする必要がなく、簡単にアフィリエイト広告「アクセストレード」を導入することができます。
アクセストレードでは、累計広告登録数約26,000、アフィリエイトサイト会員累計サイト数約78万サイトとなっていて、審査が通れば、アプリインストール後すぐに提携するメディアへアフィリエイト広告が出稿できることがメリットです。
ネット広告に対してハードルを感じていたり、タグ設置作業のハードルによって、アフィリエイト広告を始められなかったEC店舗様にとって、より簡単に即時に広告を出稿できるため好評です。
―実際にどういったジャンルの事業者が多いですか?
ご利用のEC事業者様のジャンルは幅広く、プロジェクター、スマホケース、オリジナルマスク、フルーツギフト、ドライブレコーダーなどもあります。
最近では、コロナ禍の影響もあり、おうち時間を楽しめる「プロジェクター付きのライト」は好調ですね。
今年の2月に連携しましたが、月平均で10ほどのEC事業者様の稼働があり、当初の予定よりも順調に稼働が進んでいて、流通金額も拡大しております。
EC店舗の集客において、アフィリエイト広告をより身近なものに
―Shopify連携において、今後実現したいことを教えて下さい
EC店舗を始めたものの、集客において何をしたらいいか分からなかったり、ネット広告に対してハードルが高いと感じる事業社様もまだまだいると思います。
今後、更にD2C事業社様は増えていくなかで、ShopifyでEC店舗を作った事業社様が集客や新規顧客獲得を行う際に、アフィリエイト広告を身近なものとしてご利用いただけるようにもっと広めていけたらいいなと思っています。
インタースペースでは、ECジャンルなどの過度な広告訴求が問題となった2~3年前から、健全化に対して取り組みを強化していて、「広告掲載面に対する健全化」と「広告に対する不正対策」に対して新たなツールを導入しています。
今後も『アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)』アプリを通して、安心してアクセストレードをご利用いただけるようにサービスの拡充にも努めていきたいです。
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【アクセストレード】
https://www.accesstrade.ne.jp/
【『アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)』アプリ概要】
URL: https://apps.shopify.com/shopify-application-102?locale=ja