2022.08.10
【2022年9月期第3四半期決算】インターネット広告事業・メディア事業ともに利益が大幅に増加。
インタースペースグループは8月10日、2022年9月期第3四半期決算説明会(機関投資家・アナリスト・報道関係者向け)をオンライン形式にて配信いたしました。
2022年9月期第3四半期のグループ連結業績の取扱高※は189億400万円(対前年同期比8%増)、売上高は52億7,400万円、営業利益は8 億500万円(対前年同期比141%増)、経常利益9億9,500万円(対前年同期比161%増)となり、インターネット広告事業・メディア運営事業ともに利益が好調に推移しました。
※新収益認識基準適用前の売上高に近似する金額です
2022年9月期通期について、売上高70億円、営業利益9億5,000万円、経常利益1億1,000万円と、2022年4月27日に上方修正した業績予想通り順調に推移しております。
◆広告事業、生産性向上により利益率改善で収益力UP
事業別状況を見ると、インターネット広告事業は取扱高174億8,100万円(対前年同期比8.4%増)、事業利益9億7,400万円(対前年同期比41.9%増)となりました。
国内「アクセストレード」において、暗号資産などの金融案件、通信、恋活、美容サービスなどのサービス業案件、デリバリーなどの海外案件が伸長し、利益率の改善が見られました。また、店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、継続課金型サービスの販売チャネル拡大に注力し、ストック収益を順調に積み上げております。
アクセストレードの登録メディア数は海外が140万を超えるまでに急成長し、国内外合わせて208万サイトとなり、過去最高を更新中です。
また、昨年10月にタイからローンチした、ナノ・マイクロインフルエンサーに特化した東南アジア初の成果報酬型インフルエンサープラットフォーム「ACCESSTRADE Influencers」 https://influencer.accesstrade.global/ においても登録者数が大きく増加したことが寄与しております。
海外事業では、インドネシア/タイ/ベトナムにおいて金融、ECカテゴリを中心に好調に推移し、取扱高が対前年度四半期比166%増となりました。
▼海外事業管掌 藤田取締役インタビューはこちら
https://www.interspace.ne.jp/blog/2667.html
◆メディア事業、売上、利益ともに大幅に伸長。ママスタの月間閲覧数は約8.5億PVと過去最高
メディア事業においては、消費者にとって有益かつ質の高いコンテンツやサービスの創出に注力しています。主力の日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」を中心に順調に推移し、売上高19億200万円(対前年同期比9.5%増)、事業利益4億5,000万円(対前年同期比84.7%増)となりました。
ママスタでは記事コンテンツの充実化、外部ポータルサイトでの掲出増加により閲覧数は約8.5億PVと増加しました。また、ライフスタイルメディア「Saita」においても、外部ニュースメディアで公式アカウントを開設するなど、新たな流入経路の拡大に注力し、その他自社メディアにおいても、合計UU数が約34,550千UUと過去最高を記録し好調に推移しております。
その他、教育分野にも注力していますが、グループ子会社のユナイトプロジェクトが運営する学習塾ポータルサイト「塾シル」(https://jukushiru.com/)の掲載数は約7,700教室となり契約数も順調に増加しています。
引き続き、広告事業・メディア事業において新たな価値を創出し、国内はもちろんグローバルでも事業展開を加速し、これまで以上に皆さまや社会に貢献できるサービスを目指してまいります。
決算説明資料(全ページ)は、当社コーポレートサイトにて公開しています。
詳細は下記よりご覧ください。
IR情報: https://www.interspace.ne.jp/ir/
2022年9月期第3四半期決算説明会資料
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