どんな人でも全部お任せください！性格まで考慮した万能オーダーメイドカリキュラム「ワンナップ英会話」

「英語を得意にしたいけど、まず何をしたらいいのかわからない」「スピーキング力を鍛えたいと思って英会話スクールに通ったけど、思うように伸びなかった…」例えばそんな風に、英語力向上に難しさを感じていませんか。英語学習には、講師によるレッスンだけでなく、生徒一人ひとりに合ったカリキュラムや効果的な学習サポートが不可欠です。

ワンナップ英会話では、生徒一人ひとりの悩みと成長に焦点を当てた独自のマンツーマン指導を行っています。生徒の学習目的や状況に合わせた柔軟なカリキュラム作成と、厳選された質の高い講師陣が最大の強みです。

今回は、ワンナップ英会話の日本人アドバイザーである埋金美弥子（うめがねみやこ）様に、スクールの特徴や強み、さらにこれからの展開についてお話を伺いました。

埋金美弥子 ワンナップ英会話 コーチ／カウンセラー

千葉大学文学部卒。大学では言語学や英文法を専攻。大学在学中に交換留学でアメリカに9ヶ月間滞在し、思うように話せないもどかしさも経験。2014年ワンナップ英会話に入社。仕事と英語学習の両立に自ら挑戦し、TOEIC980点、英検1級を取得。現在は、自身が英語を上達させてきた経験と、数々の受講生の方をサポートしてきた経験、さらに第二言語習得研究の知見をかけあわせて、カウンセリングやコーチングを担当。そのほかリーディング講座や法人研修なども担当している。

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採用率2％のネイティブ講師と日本人アドバイザーによるダブルサポート体制が強み

ー本日はよろしくお願いします。まず、ワンナップ英会話がどのようなスクールなのかを教えていただけますか？

埋金（うめがね）様（以下、埋金）：ワンナップ英会話は、全ての講師がアメリカ人やイギリス人などのネイティブで、マンツーマン専門の英会話スクールです。1レッスンは50分と一般的なレッスンより長めです。現在、東京都内と横浜に複数の校舎があり、生徒さんはどの校舎でも自由に受講できます。また、オンラインレッスンとも併用できるため、首都圏外や海外にお住まいの方でも、教室と同様に質の高いマンツーマンレッスンを自宅で受講可能です。

ーどのような人におすすめのスクールですか？

埋金：初心者の方からビジネス英語を学びたい方まで幅広くおすすめできます。ワンナップ英会話の強みは、個別のニーズに完全に対応できるオーダーメイドカリキュラムを提供できる点です。そのため、どのようなレベルの方でも確実に英語力を伸ばしていけます。

例えば、英語が全くわからない方には文法の基礎から、ビジネス英語が必要な方には会議やプレゼンテーションで使える英語力を集中的に鍛えるカリキュラムを、旅行先で実際に使えるフレーズを学びたい方には旅行に特化したフレーズを学ぶレッスンを行います。どのような方が来られてもその方が必要なものやゴールに合わせてカリキュラムを作成できるため、英語を学習する全ての方におすすめです。

ーなぜ、全ての学習者に対応できるのでしょうか？

埋金：ワンナップ英会話のカウンセリングでは、Advisor Sheetを使い、レベルだけではなく、学習目的、性格、学習スタイルなどを細かく確認しています。例えば、正確性を重視したい方には文法を強化し、流暢さを重視したい方には会話の練習を中心にカリキュラムを作成します。また、講師に対する要望もヒアリングしており、話すスピードはゆっくりか自然なペースか、日本語での手助けは必要か、不要かなども調整可能です。こうしたきめ細かいカウンセリングが、幅広いニーズに対応できる理由です。

カウンセリング後には、生徒さんごとに講師への具体的な指示を構成します。例えば、レスポンスが遅いので、細かいミスは気にせずパッと返せるよう励ましてください、困っているようならヒントをあげてくださいなど実践的な内容です。日本語を話す講師を希望される場合も対応できるので、英語に苦手意識のある方でも安心して受講してもらえます。

ワンナップ英会話の20年以上の歴史の中で、さまざまな生徒さんとカウンセリングを行っていますが、その数は10万回以上にもなりました。カウンセラーの研修はもちろん、カウンセラー同士で情報交換したり相談しあったりと、常に真剣にアップデートを重ねています。だからこそ、全部お任せください！と自信をもって言えます。

ー他のスクールにはないワンナップ英会話ならではの強みは何ですか？

埋金：まずは、講師の質の高さです。講師はネイティブであれば誰でも良いわけではなく、日本人を相手に教えられるかを重視しています。時制の難しい質問をしてみて正しく答えられるか、日本人の初心者を相手にしてもきちんと教えられるかなど、講師として質が高いかをチェックしています。講師の採用率は2％しかありません。

採用後も、講師は教授法をしっかりと学習してから実際のレッスンに入ります。入社後も定期的にトレーニングを受けているため、どの講師が担当しても一定レベル以上の質の高いレッスンを行うことが可能です。

そして、ワンナップ英会話の最大の特徴でもある強みは、ネイティブ講師と日本人アドバイザーが連携して、生徒さんにあったカリキュラムを個別に作成していることです。アドバイザーは全員TOEIC900点以上の取得を義務付けられていますが、帰国子女で英語がペラペラの人というよりは、自分自身が英語を苦労して学んだ経験がある方を採用しています。英語を学ぶ際に日本人が感じる難しさや楽しさを理解しているからこそ、生徒さんの不安や悩みをしっかりとサポートできると考えています。

生徒のレベルに合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成

ーワンナップ英会話のオーダーメイドカリキュラムはどのように作成されるのですか？

埋金：まずは初回のカウンセリングでレベルチェックを行います。リスニングやスピーキング、リーディングといった基本スキルに加えて、生徒の性格や学習スタイル、さらには希望する学習ペースや目的を考慮してカリキュラムを作成します。

また、生徒の目的やスキルアップの速度に応じて臨機応変に組み変えることも可能です。例えば、急遽出張になった場合は、その時に学習していた文法の基礎をストップして、出張に使えるフレーズを先に学習します。もしその出張先でプレゼンが必要であれば、資料を持ち込んでの添削も可能です。海外旅行が決まったら、その前のレッスンだけ旅行で使えるフレーズを学ぶなど、フレキシブルに対応できます。

カリキュラムの基礎となるのは、このようなA4サイズのワークシートです。現在、1,000種類以上のシートがあり、これを生徒のレベルや目的に応じて最適なものを組み合わせて学習を進めていきます。日常会話だけでも5段階あります。プレゼンでグラフを説明する練習や、1つのテーマでディベートするもの、ビジネスシーンのロールプレイ、ニュース記事を聞いて要約するもの、メニューを使って注文するものなど内容はさまざまです。他にも、5分程度で使う補助教材として、大きな数字をさっと言う練習するシートや「th」や「r」などの発音のみを練習するシートもあります。

さらに初心者の方に向けて日本人講師が登壇する英文法のワークショップ（5文型、前置詞、時制、助動詞など）があり、必要に応じて何度でも受講することが可能です。他にもリーディングのワークショップでは、TOEICのスコアアップに直結する長文読解を丁寧に学べます。リーディングワークショップは知らない単語が出て来ても意味を類推しながら理解するトレーニングですので、リスニングにも効果があります。さらにライティングは宿題でネイティブが添削してくれるなど、英語の4技能（話す、聞く、読む、書く）を向上させるカリキュラムを自由に組むことができます。

したがってTOEIC600点の方が5人いたとしても、みなさん同じカリキュラムになるかというとそうではありません。100人いれば100通りのカリキュラムがあるのです。

野球選手になりたい人は試合に出るだけでなく、ランニングや筋トレ、素振りやキャッチボールの練習をして上達します。英語学習も同じで、レッスンに加え、効果的な自宅学習をすることで、上達のスピードがグッとあがります。そのあたりの効果的なトレーニングが何かを熟知しているのがアドバイザーです。実際のところ、その学習方法が効果的かどうかは、学習者の目的と現在の英語レベルによって変わります。アドバイザーはレッスンのカリキュラムを作るだけでなく、プラス自宅ではどう学習を進めればいいのか、今もっとも必要な学習は何か、生徒さんが費やせる時間を考慮して個別に提案し、トータルでサポートしています。

ー自宅学習も必要なのですね。どのように進めていけば良いのでしょうか？

埋金：レッスン中に講師が生徒さんの間違ったところをノートにメモしているので、これをぜひ活用していただきたいです。ノートは1レッスンを終えるとA4で3〜4枚ほどになります。自分が間違えて直してもらった箇所が書かれているメモほど貴重なものはありません。話そうとして間違えた場所は、今後も言いたくなる可能性の高いフレーズばかりなので、次までに言えるように練習すると英語力も上がりやすいかと思います。

ーTOEICのスコアアップも可能ですか？

埋金：はい。入学当初480点だった生徒さんが915点を取得されたケースがあります。300点以下のスコアだった方から、元々800点もっている方までさまざまな生徒さんが入学されますが、ほとんどの方がスコアアップされていますね。特に、800点台後半から900点へのスコアアップは難しく大きな壁になりがちなのですが、アドバイザーが生徒さん一人ひとりに向き合って親身にアドバイスするので、一緒にその壁を乗り越えていけます。

ただ、TOEICの半分はリスニングなのでレッスン中にTOEIC対策はできますが、残り半分はリーディングなので、この点は自宅で読解を鍛えるとさらに効果的です。そして自宅でも正しく読解出来るようにするためには、リーディングワークショップに参加してもらいます。精読・速読の仕方がわかればTOEICのスコアは上がってきます。また、読解以外でも自宅学習で何をすべきかと選ぶべき教材については、経験のあるアドバイザーがしっかりと提案しますので、レッスン外の時間で少しずつでも継続して学習していただきたいです。

ワンナップ英会話には、通常レッスンの他にコーチングコースもあります。コーチングコースでは3ヶ月間2名の専属コーチがつき、生徒さんは毎日の自宅学習を報告しなければならないため、学習に対する強制力が発生します。毎日コーチに質問もできるので、自宅学習が必要なTOEIC対策で利用される方も多いですね。強制力がないと続かないタイプの方には、コーチングコースをおすすめします。コーチは二人つきますので、常にセカンドオピニオンがもらえるのも特長です。

ーコース料金を教えてください。

埋金：料金は回数制です。シンプルに何レッスン分なのかで選べます。一番少ないコースで24回分、多いコースで140回分のコースがあります。あるコースが何回分というよりは、その回数の中で目的に合わせてフレキシブルに学んでいく形です。

主なコースの料金はこちらをご覧ください。

マンツーマン総合コース

※入会金33,000円、教材費8,800円、カリキュラム作成費（コース回数による）別途

コーチングプログラム

※入会金33,000円別途

英語学習仲間を増やせるオンラインコミュニティを盛り上げたい

ーワンナップ英会話の今後の展開について教えてください。

埋金：ワンナップ英会話には独自のオンラインコミュニティがあり、これを英語学習者の為のプラットフォームにしていきたいと思っています。こちらは無料ですが、ワンナップ英会話の生徒さん、もしくは元生徒さんしか入れません。コミュニティの目的は英語学習のモチベーションを学習者同士で支え合うことです。このオンラインコミュニティではアドバイザーが英語学習に役立つ情報を伝えたり、生徒さんから英語の質問を受け付けたり、それを学習者同士で答え合ったりします。1人で英語学習に悩んだりモチベーションを保つのは難しいので、これをコミュニティで解決し、受講生はもちろん、スクールでの受講を修了した後でも英語学習を自走出来るように設計しています。

他にも、ワンナップ英会話がイベントを開催したり、生徒さん同士で自主的に飲み会を企画したりとオフ会もある楽しいコミュニティです。レッスンはマンツーマンなので、基本的にみなさん1人で通われていますが、このような場所で生徒さん同士つながっていけるとやはり心強いかと思います。上級者を見て励みや刺激をもらいながら、楽しんで英語を学べると良いですね。

ー最後に、入校を検討している読者の方へメッセージをお願いします。

埋金：英語を学ぶ上で何か不安を感じている方は、ワンナップ英会話に相談していただきたいです。プロのアドバイザーがいますのでレベルや目的問わずスキルアップできるカリキュラムを提供する自信があります。英語嫌いで不安のある初心者の方なら、まず自宅で何をすべきかからお手伝いします。中級から上級の方で英語力向上に頭打ちを感じている方が伸ばしていくやり方もありますので、ぜひご相談ください。あなただけの最適な学習プランを提案いたします。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

取材協力：ワンナップ英会話