8割のママが「子どもの夏休みの宿題に変化あり」と回答。親の負担は減ったのか？

2023年08月28日

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/）。今回は情報発信メディア「ママスタセレクト」において、「夏休みの宿題」に関するアンケートを実施いたしました。

今回ママスタセレクトでは「ママの子ども時代と今の子どもたちでは、夏休みの宿題に変化がありましたか？」というアンケートを実施。選択肢に「量に変化があった」「内容に変化があった」「量と内容の両方」「変化はない」の4つを設定したところ、全国各地から1,000人を超える回答が寄せられました。

もっとも多かったのは「量に変化があった」と答えた人たち。全体の35.0％にのぼりました。「宿題はないに等しい（大阪府）」「国語と算数はなく星空観察のみ。昔より圧倒的に少ない（岐阜県）」など「量が減った」と感じる人が多いようです。

次いで「内容に変化があった」と答えた人は20.2％。「プリント集はなくタブレットの問題集になった（大分県）」「リコーダーを演奏している動画をタブレットで撮って送る（愛知県）」など、デジタルをフル活用した宿題も。さらに「読書感想文ではなく、読書感想画が出た（大阪府）」「6年生の宿題で職業体験。わが子は保育園に行く予定（茨城県）」といったユニークな宿題の報告も寄せられました。

そのほか「量と内容の両方」と答えた人は29.1％、「変化はない」と答えた人はもっとも少なく15.7％と１割前後にとどまりました。

夏休みの宿題について「量に変化があった」「内容に変化があった」「両方に変化があった」を合わせると8割強にのぼった今回のアンケート。回答は全国各地から寄せられました。宿題の量や内容の変化は、一部の地域だけではない全国的な傾向であるといえそうです。

【アンケート概要】

総回答数：1,034票

調査方法：インターネット

調査月：2023年8月

調査・分析：ママスタセレクト編集部

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/868842

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