6割強が「自宅でも節分行事をする」と回答豆まきに恵方巻き、地域によってすることが違う！？

2024年02月15日

パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/）。情報発信メディア「ママスタセレクト」では、「節分」に関するアンケートを実施しました。

園や学校で節分行事がおこなわれることもあると思いますが、今回ママスタセレクトで実施したのは「家庭での節分の過ごし方」について。「節分はおうちで何かしましたか？」の設問に対し、「した」「していない」２つの解答を設定。1,000人を超える人たちから回答を得ることができました。

＜「した」と回答した人が６割に＞

アンケートに参加した1,032人のうち、「した」を選択した人は612人（59.3％）。「していない」と答えた420人（40.7％）を上回る結果となりました。

＜豆まきは家庭ごとに工夫がいっぱい＞

集まったコメントには「豆まきをした」との報告が多く寄せられました。そのスタイルはさまざまで、伝統的なやり方から個性的なものまでいろいろな方法があるようです。

なかでも多かったのは両親が鬼役になり、子どもたちが豆をまいて鬼退治をするパターン。特殊なお面をかぶって子どもたちを驚かしたり、リビングの窓から侵入して暴れまくったりなど、鬼役を熱演するパパやママも少なくないようです。また、豆まきには「チョコや飴、袋の豆菓子」などを使い、豆まき後の掃除の手間を省くというママたちの工夫も聞かれました。

＜恵方巻ほか、地域ならではの風習を楽しむ家庭も＞

自宅でオリジナルの恵方巻を作って食べる家庭や、恵方を向いて丸かぶりをするお宅もありました。

また鬼が白い粉をまきながら暴れまわり、天狗がおさえる鬼まつりがある地域（愛知県）や、大人がナマハゲのような恰好をして各家庭をまわり、子どもたちが泣きながら豆まきをする地域など、その土地ならでは風習が残るところもあるようです。

家庭ごとにそれぞれの方法で節分行事を楽しんでいることがわかった今回のアンケート。そこには「子どものころ、節分に豆とお菓子をまくのが楽しかったから、親になった今も続けている」という理由もあるようです。文化や風習が次世代へと継承されていく様も伝わってくるアンケートとなりました。

【アンケート概要】

実施期間：2024年1月13日〜2024年1月14日（2日間）
回答人数：1,032人
属性：子どもがいる方、妊娠中の方
調査方法：インターネット　「今年の節分、自宅で何か節分行事をしたか」「例年、自宅でも節分行事をしているか」という質問に対する回答

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/981932

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