障害のある人がアートで仕事を—障害者施設「PICFA」原田啓之さんにママスタセレクトがインタビュー

2024年08月20日

パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/ ）。情報発信メディア「ママスタセレクト」では障害者施設「PICFA」施設長　原田啓之さんに聞いた「障害のある人の仕事」についての記事を、2024年8月20日（火）から全3回にて配信します。

障害を持つ子どもの親が気になるのは、「自分が死んだら子どもが生活できなくなるのではないか」ということです。いくら今備えをしていたとしても、漠然とした不安は尽きないでしょう。そこで子どもの将来を考えるヒントとするべく、病院施設内で仕事として創作活動を行う障害福祉サービス事業所「PICFA」の原田啓之さんにお話を伺いました。

原田さんには、知的障害のあるお兄さまがいます。幼いころから、お兄さまと一緒に遊びにいくと仲間外れになるというような経験をし、さらにはお母さまが苦労されている姿を見てきたそうです。ある出来事をきっかけに、原田さんはお兄さまの障害を受け入れて理解し、その後福祉の道へと進まれました。

ボランティアなどで障害者と接する際に、「言葉や文字はなかなか出ないものの、絵で伝えられる人がいる」と知った原田さん。「アートであれば才能を開花させて、仕事につなげられるのではないか」と感じ、後にPICFAを設立しました。当時前例のなかった「障害者アートを仕事にする」という事業を軌道に乗せるまでの原田さんの奮闘を紹介しています。

＜インタビュー全3回テーマ＞

・アートを仕事にする福祉施設「PICFA」立ち上げのきっかけは知的障害を持つ兄の存在

・前例のない事業「PICFA」を軌道に乗せるまで

・よく言われる「障害は個性」は、本当？

障害福祉サービス事業所「PICFA」施設長　原田啓之さんへのインタビュー記事は2024年8月20日（火）から全3回にて配信します。

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