インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122）の運営する日本最大級ママ向け情報サイト『ママスタジアム』（URL: http://mamastar.jp/）は、ママが最も使うアプリ・ネットサービスランキング2016を発表いたしましたのでご報告いたします。

 

 本企画は過去数年にわたり実施をしてきましたが、2016年より集計期間を変更し、年末にその1年間で最もママに使われた、アプリ・ネットサービスを確認できるようにいたしました。また、2015年版（2014年12月25日～2015年1月15日調査）、2014年版（2013年12月27日～2014年1月14日調査）との利用率の比較を行い、ママが利用するアプリ・ネットサービスの変遷を比較できるようにしております。

 

調査は、ママスタジアムユーザーに対してインターネットアンケートを実施し、各ジャンルの代表的なアプリ・ネットサービスの中から「一週間に一回以上使っている」ものを選択する形式（複数選択可）としました。サービスごとの選択数の合計を調査母数で割り、その値を「利用率」として算出し、ママ達が生活の中でどのようなアプリやネットサービスを日常的かつ定期的に使っているのかをわかりやすく一覧にしております。

 

調査手法　：インターネット調査

対象者　　：子育て中の女性　n=1,555件

調査エリア：全国

調査時期　：2016年12月5日～12月12日

 

 

ママが使っているアプリ・ネットサービスランキング2016発表！

 

 

 

過去3年分の利用率の推移（過去3年分の比較が可能なサービスのみ）

 

 

 

■ママ達が最も使うのはLINE！ママの利用率は90％に迫る

 

2016年の調査で、ママたちが最も利用していると回答したのがLINE。利用率は全体の90％にのぼり、LINEはママたちのコミュニケーションにおいては欠かせないツールになっていることがわかりました。また、近年ランキングの順位をあげてきていた、Facebook、YouTubeも本年さらに順位を伸ばしており、SNSによるコミュニケーション、スマホによる動画視聴が、より一層ママたちの生活に根付いてきていることがうかがえます。

また、「SNOW」や2016年に大きく話題をさらった「ポケモンGO」も全体の10％の利用率を獲得。ママ達への浸透度合いがうかがえます。

 

2015年から2016年にかけて利用率が急伸長したサービス（2015年版・2016年版の比較）

 

 

■2015年から2016年で利用者の増加が顕著なサービスは「Instagram」

 

2016年はInstagramの利用率が40％を超える結果となりました。

本アプリは2015年版の調査では11％の利用者にとどまっております。また、冒頭の過去3年の利用率の推移グラフで示したように、FacebookやtwitterなどのSNSの利用数も伸長しており、コミュニケーションや情報取得においてSNSが欠かせなくなってきているであろう「イマドキママ」たちの実態をうかがい知ることができます。

 

この他、メルカリ（フリマアプリ）も2016年の調査で利用率が27％（2015年版では10％にとどまる）と急伸長をしており、スマホで撮影して、出品できる手軽さ、金銭のやり取りに運営企業が入る安心さを売りにした「フリマアプリ」を通じた個人間売買がママたちの間で受け入れられてきているようです。

 

ママスタジアムでは、子どもを産み育て家庭消費の中心人物であるママ達がどのようにインターネットサービス、スマートフォンアプリを活用しているかについて、今後も定期的に調査を行ない、ママたちのトレンドを発信して参ります。

 

【ママスタジアム】 

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