業績について
- 2024年9月期第3四半期決算の概要を教えてください。開く
- パフォーマンスマーケティング事業セグメントは、主力の国内パフォーマンス広告の金融分野が好調に推移したことに加え、マーケティングソリューションの会員獲得も引き続き好調で、売上高は前年から大きく伸長しました。メディア事業セグメントでは、ママスタで記事コンテンツの充実を図ったほか、4yuuuでは大手ポータルとの連携によりPVは大幅に増加し、売上も堅調に推移しました。これらの結果、売上高59.4億円、営業利益5.2億円となりました。
- 2024年9月期第2四半期決算の概要を教えてください。開く
- パフォーマンスマーケティング事業セグメントは、主力の国内パフォーマンス広告の金融分野が好調に推移したことに加え、マーケティングソリューションの会員獲得も引き続き好調で、収益も前年から大きく伸長しました。メディア事業セグメントでは、ママスタで新たな広告メニューを追加するなどの施策が奏功し、前年下期から低迷していた広告単価は大幅に上昇しました。これらの結果、売上高39.9億円、営業利益4.3億円となりました。
- 2024年9月期第1四半期決算の概要を教えてください。開く
- パフォーマンスマーケティング事業は、国内パフォーマンス広告が堅調に推移したことに加え、マーケティングソリューションの会員獲得は好調で、収益も前年から大きく伸長しました。新規リリースした「ダレカナブロック」の認知拡大ため、プロモーションの先行投資を行い、費用は増加しています。メディア事業は、ママスタで広告メニューの多様化などを進めたことにより、コンテンツメディアの収益は前四半期から増加し、事業利益も大幅に改善しています。これらの結果、売上高18.3億円、営業利益1.3億円となりました。
会社について
- 会社が設立されたのはいつですか?開く
- 1999年11月8日です。
- いつ株式を上場されたのですか?開く
- 2006年9月19日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。
- 主な事業内容を教えてください。開く
- インターネット広告事業として、成果報酬型広告(アフィリエイトサービス)アクセストレードを日本国内および東南アジアの主要国で展開しております。またママ向け情報メディア「ママスタ」を中心としたメデイア運営事業を展開しております。
- アフィリエイト事業を始めようとしたきっかけを教えてください?開く
- 社長あいさつをご覧下さい。
- 経営理念は何ですか? 開く
- 「Win-Winをつくり、未来をつくる」です。詳しくは経営方針をご覧ください。
- 決算期はいつですか?開く
- 本決算は9月30日です。
- 決算発表はいつですか?開く
- IRカレンダーをご覧下さい。
- 監査法人はどこですか?開く
- PwCあらた有限責任監査法人です。
- 市場と証券コードは何ですか?開く
- 東京証券取引所スタンダード市場、コード2122です。
- 売買単位株式数は何株ですか?開く
- 100株です。
- 名義書換代理人はどこですか?開く
- 三井住友信託銀行株式会社です。
- 現在の株価を教えてください。開く
- 株価情報をご覧下さい。
- 株主優待制度はありますか?開く
- 現在のところございません。
- 配当金の方針などはありますか?開く
- 剰余金の配当等の決定に関する方針は、将来の投資のための内部留保の充実と、財務基盤の確立および株主への利益還元を総合的に勘案し、企業価値の最大化を目指しながら、業績に応じた機動的な配当を検討し実施してまいります。
- IR担当への問い合わせ先を教えてください。開く
- IRに関するお問い合わせはこちらからお願いします。
事業や、サービスについて
- アフィリエイトサービスとは何ですか?開く
- 成果に応じて広告費が発生する広告サービスを意味します。詳しくは当社サービス「アクセストレード」のホームページにあります、アフィリエイトのご説明をご覧下さい。
- マーチャント、パートナーとは何ですか?開く
- マーチャントとは「広告主」を意味し、パートナーとは広告を掲載する「ホームページ運営者」のことであります。
- 競合他社との差別化について教えてください。開く
- 当社の特徴は、マーチャント(広告主)にはコンサルタント担当が、有力なパートナー(ホームページ運営者)にはサポート担当が就くことにより、マーチャントとパートナーに最大限の成果を還元できる運営体制を構築しております。
- 広告代理店との取引状況はどうなっていますか?開く
- 広告代理店は、当社のマーチャント(広告主)に対する丁寧なコンサルティングシステムにご満足いただき、安心して当社を選択していただいております。売上規模といたしましては売上高の約半数が代理店の経由のものとなっており、この比率は従来から大きな変動はございません。
- リアルアフィリエイトのビジネスモデルを簡単に教えてください。開く
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対面で接客する店舗、主に携帯販売店を中心として行う対面接客型も成果報酬広告のモデルです。
ご来店されたユーザーへ店舗スタッフがサービスの説明や、広告メニューの紹介、誘導等を行い、今までWebプロモーションで獲得できなかったユーザーへの直接的なアプローチが可能となります。
- 現在、展開している国はどこですか?開く
- タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム の5か国において展開しております。
- 「ママスタ」の月間のユニークユーザー数やページビュー数を教えてください。開く
- 2022年10月時点で、約1,370万ユニークユーザーとなっております。また、閲覧数においては8.9億ページビューまで伸長しております。
その他
- アフィリエイト広告市場の将来性についてどのように考えていますか?開く
- 矢野経済研究所「2020アフィリエイト市場の動向と展望」では、2024年度のアフィリエイトサービス市場の市場規模は4,900億円と予想されております。当社といたしましては、アフィリエイト市場の伸びを上回る売上高の成長を目標としております。また、マーチャント(広告主)のブランドイメージの毀損リスクを低減し、消費者へ適切な広告を配信するため、社内の専門部署をはじめとした、外部の監視ツールや審査サービスの利用等による広告表示の健全化対策を推し進めながら、更なる市場シェアの拡大に努めてまいりたいと考えております。
- 広告表示の健全化とはなんですか?開く
- 当社では、広告主のブランドセーフティーや、法令遵守の観点から独自のガイドラインを作成しており、そのガイドラインを遵守できないパートナー企業への改善指導や連携解除を促進し、ユーザーに正しい情報をお届けできるよう対応する取り組みのことです。
- M&Aについてどのように考えていますか?開く
- 事業拡大のための重要な手法の一つとして捕らえており、当社事業との親和性が高く、長期的な視点から企業価値の向上につながると判断した場合には適宜精査の上、投資判断を検討してまいります。
- ユナイトプロジェクト社の株式を取得した理由について教えてください。開く
- 当社で運営している子育て支援サイト「ママスタ」の教育分野でのコンテンツとして親和性が高く、今後の教育ジャンルでの収益拡大を目的としたものです。
- 教育市場(塾・予備校)はどのくらいの規模なのでしょうか?開く
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2009年の9,000億円から、10年後の2019年には9,750億円(予測)と言われております。
近年、日本では少子化問題が取り沙汰される中、マーケットは安定的に成長していると考えられます。