事業内容
私たちTAG STUDIOはインタースペースの子会社として、Webメディア事業の企画・運営を行っています。「”これがいい”をふやす」をミッションに、ユーザーに価値あるコンテンツを届けることで「これがいい!」「これが知りたかった!」というきっかけをつくり、ユーザーの意思決定の支援をしています。
ミッション
「”これがいい”をふやす」
私たちが考える豊かな人生とは、自分の意思で舵が切れる人生です。
世の中には、与えられた選択肢があまりにも少ない人、逆に選択肢が多すぎて選べない人がいます。
私たちは、価値あるコンテンツ提供を通して、意思決定の支援をします。きっかけ1つではなにも変わらないかもしれませんが、それらをたくさん生み出し、寄り添っていくことで、その人の人生を”ちょっぴり”良くすることはできるはずだと考えています。これからもTAG STUDIOは、人生の ”これがいい” という瞬間を増やしていきます。
メンバーの業務内容
メディアを複数所有していますが、各メディアオーナーが広告運用やSEO、アクセス解析、UXの効果検証を行っています。
加えて、横断する形でエンジニアとデザイナーがそれぞれ開発(主な言語はNuxt.js)とデザインを行い、ディレクターがスケジューリングやメディアオーナーと開発デザインの橋渡しをする役割を担っています。
代表としてコミットしていること
事業の成長です。当たり前のことですが、事業の成長があれば顧客への価値提供、メンバーへの成長や機会の提供、会社への利益貢献がなされ、良い循環が生まれると信じています。
一緒に働きたい人の特徴
柔軟に対応できて変化に前向きな人です。市場の変化に柔軟に対応できるように、会社としても意識的に変化を起こすような取り組みを行っているので、逆のスタンスだとマッチしない可能性があります。ですので、柔軟な方、さらに言えば変化を楽しめる方と一緒に働きたいと思っています。
加えてコミュニケーションが上手で、周囲と協調しながら物事を進めていけるような方がTAG STUDIOには向いていますし、結果的に活躍している傾向があります。
組織文化
TAG STUDIOのオフィスには会議室がありませんでした。
これは意識的な取り組みなのですが、創立当初から社内のコミュニケーションを活発にするにはどうしたら良いのかを考えていました。
会議室から「○○さんちょっと来てください」みたいなコミュニケーションはオープンではないというかブラックボックスを生んでしまうと思い、そうなるくらいなら要らないかなと。
さすがにオンライン商談も増え個室ブースを設置しましたが、それでもオープンコミュニケーションは根付いていると感じます。
場面場面で議論が自然と起きるようになり、TAG STUDIOらしい文化ができました。
また、素晴らしいことに能動的なメンバーが多く、なるべく多く裁量を持ってもらうようにしています。
時にはトップダウンでお願いすることもありますが、それぞれが責任をもったうえで考えていることや、実現したいことを業務に紐づけ、可能な限り、メンバーの自己成長と事業の成長がリンクするような働きかけを意識しています。
組織課題
成功経験、失敗経験が不足していることです。根本的には、仮に60%の成功確率でも行動していく推進力や決断力を持って経験の数を増やしていく必要があります。この課題は時間が解決していくとは思うのですが、可能な限り仮説検証のサイクルを速めることで「このケースはこれだよね」という事例の引き出しを増やし、体系化してくことが今の私たちには必要だと思っています。
業界特徴とそれに伴う組織方針
さまざまなサイトを運用しているなかで、一部では参入障壁(ハードル)が低いジャンルもあります。当然、競合他社が当社を追ってくるケースもあり、差別化を図っていかなければなりません。このような特徴に対して、どうポジショニングを取っていくかが今後は非常に重要になってくると思っています。
基本方針は、ミッションでもあるユーザーの「”これがいい”をふやす」となります。手法として、ブランディングなのか、機能的な側面での差別化が必要なのか、アプローチはいくつかありますが、いずれも当社のメディアに対して「ユーザーは何を求めていてるのか?」「何を提供できるのか?」を考え続けることが重要で、業務もこれらに紐づくように設計されている状況です。
候補者様へのメッセージ
設立して5年が経過し、メンバーの成長と共に事業も成長しています。一方でさらなる成長には課題がつきものです。
それらの課題を発見したり解決することが好きな方、変化を楽しめる方、なによりミッションに共感いただける方、ぜひお会いできると嬉しいです。お待ちしております!